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突然の急降下

先週末アメリカの株安から連鎖して 日本の日経平均株価が400円超の下落となりましたが、同様にニュージーランド株式・為替とも急降下しています。先週25日は対 US ドルで1NZD=81㌣程度だったのですが、週明けの今日は既に1NZD=76㌣近辺。約6%の下落です。

アメリカの*サブプライムローンに対する金融懸念によって左右されている世界の株式市場と、その流れに完全に左右されてしまっているNZD。今後、株式市場でアメリカ経済に対する不安が解消されないようだと、一層の下落が予想されます。

昨日、日本の参議院選挙は事前予想をはるかに上回る民主党の大躍進。安部総理率いる自民党の歴史的退廃により、衆議院解散総選挙から政権交代を伺わせる結果となりました。

一般的に選挙で野党側が勝利した場合には政権が不安定になり、政治や経済が不安定になるという見方が広がると言われています。結果として、国内外の投資家が日本の株式を売り、日本円売りに繋がります。

現在のところ US ドルに連動するように対日本円でも 1NZD=90円 近辺と、急激に値を下げています。ただし選挙の結果を受けたさらなる NZ ドル高円安リスクも潜在的に存在していると言えるでしょう。はっきり言ってどちらの方向に動くのか、現在の状態ではアメリカ・日本、そしてヨーロッパの株式市場の動向に委ねられています。

対円レート : 1NZD = 89.90-90.20(7月30日現在)

配信/最終更新 :
2007年07月30日 14時33分
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