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ニュージーランドから資金離れか

株式市場から資金離れか

ニュージーランドの証券取引所 NZX は3月の取引額が昨年同時期に比べ約30%下回ったことを発表しました。日別の取引額ではおよそ15%ほど下回っています。また取引額だけではなく取引量も大幅に減少しています。

住宅価格の下落傾向も顕著になり、高金利のニュージーランドへ流入していた資金が引き上げられていることを明確に表しています。為替の高止まりやインフレ懸念が未だくすぶる中、早々に見切りをつけたということでしょう。

対してニュージーランド中央銀行は高い金利(OCR)を保ったままです。インフレを抑えるのが主な目的でしたが効果が見られているとは言いがたく、高い金利は住宅ローンの金利上昇を招き、国内労働賃金の値上げ、そして日用品の値上げと悪循環の道をゆっくりと歩んでいます。

過剰に評価された為替レートの暴落や住宅価格が崩壊するバブルが弾けるシナリオは現実のものになってしまうのでしょうか。

配信/最終更新 :
2008年04月04日 18時25分
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