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人材、仕事の流出に歯止めはかかるか?

National 銀行、ANZ 銀行とニュージーランド大手銀行2つを傘下にもつANZグループがインドに237業務の外部委託を最終的に決定したと発表しました。

昨4月に業務をアウトソースすることは既に発表されていましたが、本日正式に通達した形になります。インドへ外注することで該当の仕事に関して75%のコストカットができるとのことですが、ニュージーランドから数少ない仕事がより賃金の安い第3国へ流出することになります。恐らくこのような流れは他の企業が追随することでさらに加速するでしょう。

本日はE.O.Iの選出日ですが、約2週間ごとに700~800人の移住者が招待されます。年間通じておよそ15,000人ほどがニュージーランドへ移住している計算になりますが、ニュージーランドから流出する人材の数は移住者よりも多いのが現状です。ニュージーランドで勉強しスキルを獲得した人材が諸外国へ流出しているのは否めません。

仕事が流出し、さらに人材の流出に歯止めがかからないようでは国としてあまり良い傾向とは言えません。仕事の流出によって職が減り、職を求めてスキルを持った人材が諸外国へ流出していく流出の連鎖は止まるのでしょうか?今、ニュージーランドの未来が試されているのかもしれません。

配信/最終更新 :
2008年07月16日 10時10分
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