Home > NZ情報 > 暮らし > ニュース > ニュージーランド首相、日本と韓国を訪問
この5月に、ヘレン・クラーク・ニュージーランド首相が、日本と韓国を訪問し、より緊密な二国間・地域間協力を進めるための会談を両国の各首脳と行います。クラーク首相はまた、両国で開催される大規模なビジネスフォーラムにおいてスピーチを行う予定です。5月14日には、福田康夫首相ならびに閣僚らと会談します。
クラーク首相は以下のように述べています。
「日本との長きにわたる関係は、ニュージーランドにとって最も重要な関係のひとつであり、日本は我が国にとって第3位の輸出市場であります。両国の二国間貿易は73億NZドルにも上り、日本との経済関係は非常に重視されています。両国は民主主義国家として、この活気溢れるアジア太平洋地域の自然なパートナーです。また日本とニュージーランドが、自国の政治・経済関係をより広範なアジア太平洋地域の動向と歩調を合わせていくことが大切です。
今回の訪日は、我が国が日本と緊密な関係を維持することを重視していることと、両国の協力をさらに強化するために共に取り組む必要性があることを再確認する機会となります。日韓両国とは、とくに12月に開催される東アジアサミットにおいて良い成果を出すためどのように協力していくかが焦点となるでしょう。」
5月15日には、今回初開催される日本・ニュージーランド・パートナーシップフォーラムにおいて基調講演を行います。このフォーラムには、両国の政財界と社会のトップリーダーらが一堂に会します。
その後、5月16日には韓国を訪問し、李明博新大統領ならびに閣僚らと会談します。
ニュージーランドと韓国の関係は、強固な政治・経済・安全保障上の連携に基づいています。また韓国はアジア太平洋地域における重要なパートナーの一国でもあります。李大統領には強固で友好的な二国間関係をさらに深めていくという取り組みを求めていく予定です。韓国とニュージーランドの二国間貿易は24億NZドルに相当し、ダイナミックな韓国が今後成長する余地は大いにあります。
ニュージーランドはまた朝鮮半島の安定化を強く望んでおり、今回の訪韓はニュージーランドが6カ国協議と朝鮮半島の非核化を支持していることを韓国の新しいリーダーに伝える有益な機会だと考えています。