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本日、隣国オーストラリアで政策金利( OCR )が0.25%引き上げられました。
オーストラリア中央銀行( Reserve Bank of Australia )は2002年から9回連続で政策金利を引き上げ、1996年以来10年ぶりに高い金利を設定しました。オーストラリアとニュージーランドは政治的にも経済的にも非常に密接に関係しているため、同調する動きをとることがしばしばあります。昨今のニュージーランドの金利は急激な動きをしていましたが、対するオーストラリアは緩やかに追随した形となりました。
アメリカの政策金利が据え置きを予想される中金利を引き上げたことで、さらに資金がオセアニア地方に入り込んでくることになります。インフレ抑制のために引き上げた金利が外資を呼び込むことになり、さらなるインフレを引き起こす悪循環に陥る可能性があります。オーストラリアは比較的安定し、金利の引き上げも緩やかに行っているので問題ないでしょう。
対してニュージーランドは危険度が高いと言えます。住宅ローンは既に年率10%を超え、現地に住む人々は買いたくても買うことができない状況になっています。消費が冷え込み、外資が引き上げていった途端に、これまで急激に上がった分急激に下がることも考えられます。
2007年も後半に入り、ピークは過ぎたと言われています。資産運用など行っている場合にはリスクマネジメント(危機管理)に十分注意してください。