Home > NZ情報 > マネー > 為替 > 急落後のリバウンド
先週末約800円暴落した日経平均株価が、米連邦準備理事会( FRB )の公定歩合引き下げを好感し、米株価が反発したほか円安ドル高に振れたことで買い戻しが先行し、昨日は一時600円を超す値上がりを見せ、最終的に450円超リバウンドしました。
今日も急落後のリバウンドした昨日の流れを引き継ぎ既に200円を超える上昇を続けています。株価上昇に連動するように、急速に進行した円高も収まり今週頭から円安傾向に振れています。
円は対米ドルで115円台を回復し、対ニュージーランドドルでも80円台を回復。先週末から約3円高騰してます。
先週末までの3日間だけで、日経平均株価が1,500円超値を下げたり、対米ドルで5円以上下げたり、明らかにやりすぎ感がありました。そんな中欧米株が急反発し、為替相場で円高が修正されてきており円高株安の連鎖にひとまず歯止めがかかったと言えます
しかし、アメリカのサブプライムローンの焦げ付き問題が完全に収束したわけではありません。FRB が行った公定歩合の引き下げも緊急避難的な措置でしかなく、円高が急速に進んだことで値ごろ感から一時的に買戻しが入り、調整的に円安方向に動いていますが、本格的な回復軌道に乗っているとは思えません。
円高進行への懸念もくすぶっており、恐らく株価・為替とも当面は神経質な値動きが続くでしょう。
対円レート : 1NZD = 80.00-20(8月21日現在)