Home > NZ情報 > マネー > 大手銀行がオンライン詐欺による損失を全額保証!
Bank of New Zealand (以下BNZ) はフィッシング詐欺などに代表されるオンライン詐欺被害にあった場合、全額を補償すると発表しました。
大手銀行では Westpac Trust に続く顧客保護を前面に押し出した戦略ですが、ニュージーランドでは銀行のスタンダード(標準的)な姿勢になってきそうです。
Bank of New Zealand では新たに NetGuard と呼ばれる番号が記載されたカードを発行します(個人向け)。ログインするたびにカードに記載された番号をランダムで入力するようになり、(少し面倒ですがが)オンラインバンキングの安全性を高めてくれます。日本でも新生銀行などが採用しているシステムです。
銀行側も顧客の利便性を高めるためオンラインバンクを導入するとともに、セキュリティ(安全面)をも高める努力をしています。しかし便利なものにはリスクが伴なうもので、使う人々も任せきりではなく、個人情報の安全対策には気をつけなければなりません。
オンラインバンキングを使用する上で少なくとも守っておくべきことは①自分のパソコン以外からアクセスしない②セキュリティソフトをインストールし、常に最新に保つの2つです。
ニュージーランドの銀行を使っている場合には通知など基本的に英語のみです。詐欺メールが来たとしても引っかかることは少ないでしょう。しかし、IDやパスワードを盗まれてしまっては防ぎようがありません。日本でも事件が起きていますが、インターネットカフェなど多くの人が使うパソコンにはどんなソフトが入っているかわかりません。入力したIDやパスワードを抜き出してしまうキーロガーという危険なソフトが入っているかもしれません。
銀行口座や大切なものにオンラインでアクセスする行為は、実は非常に危険な行為です。大切な個人情報の流出や、オンライン詐欺に合わないように危険は極力避け、ご使用は十分注意してください。