Home > NZ情報 > 交通 > タクシー > タクシーライセンス値上げ
Land Transport NZ より本日発表されたメディアリリースによると、TSL (Transport Service Licence)の年間ライセンス料が2007年10月1日より現行の約2倍に値上がりするそうです。
TSL とは宅配便などの物流サービス、タクシーなどのパッセンジャーサービス、その他レンタカーやロードサービスなどの運営に必要とされるライセンスです。
上記のサービス提供時に使用されている車1台に対する年間ライセンス料が $24 から $55 に変更されます。その他新規 TSL 申請料は現行 $30 から約15倍の $440、タクシーサービスを運営するために必要な ATO (Approved Taxi Organisation)の新規申請料 $30 は約120倍の $3,678 にそれぞれ変更されます。
今までは TSL や ATO の料金が格安だったため業界参入が簡単でした。タクシー業界などは今回 LTNZ が発表したライセンス料の変更によって新規参入が難しくなると値上げを好意的に受け止めています。LTNZ もサービスの質を高める改変として期待をしているようです。
ただし、結局のところ運営会社が収入からライセンス料を支払うことになるので、上昇した分のライセンス料はサービスに上乗せされ、利用者の負担が増えることになります。ライセンス料収入で LTNZ が新しく人を雇うよりは、各サービスを値下げするような利用者に優しい改変を期待したいですね。